日本ではなかなか食べられなかった台湾のパイナップルがより入手しやすくなっている!?これは最近友人から聞いた話!
台湾鳳梨(パイナップル)の年間生産量は四十数万トンで、その10%前後(4万トン強)は輸出用らしいのですが、大量にあまってしまう恐れが・・・これをサポートするためにSNSなどで声が上がっているようです!
台湾のパイナップル?私は食べたことがありません!
台湾への旅行の時もつい見たことないフルーツに目が行ってしまい、パイナップルは食べたことがありませんでした。
西友で買えるという情報をゲットし、探しましたが見つからず。他のスーパーにもない。。
今週は目白に用事があり、トラッド目白の地下にあるクィーンズ伊勢丹をのぞいていたら・・・
台湾産パイン!!!!!やっと見つけたー!パイナップル・ヌーヴォー?というのが金鑚パインなのか何だか謎ですが(違う種類?)これをゲットすることに。
生産地:屏東
見つけて嬉しい!
さて台湾のパイナップルについて調べてみました。
現在日本で買える台湾パイナップルはほぼ「台農17号」(金鑚パイナップル)らしい!(見たことないけど)
この品種の特徴は酸味が少なく糖度が高い。17号ということは
16号、18号もあって、なんと21号まであります🍍(ドラゴンボールの人造人間の番号ではありませんよー!)ちょっと調べた範囲で16号と18号を紹介します。たぶん台湾に行かないと食べられません!!
16号は「甜蜜蜜」という名前で、特徴は強い甘さ。
18号は「金桂花パイナップル(キンモクセイ)」味は金鑚より少し糖度が低く、酸味があってキンモクセイの香りがするのが特徴。その他にも酸味がより強いものや、果実が白いミルクパイナップルというものもあるそう。
では早速購入した台湾パイナップル・ヌーヴォー食べてみましょう。
台湾の八百屋さん秘伝の(?)方法を知り合いから教えてもらいました。
パイナップルを食べる前に、パイナップルをひっくりかえして置くといいそうです。甘さが均等になるとか。
まず、切り方。
最初に頭をカットします。下側も同様にカット。
皮をむきます。
上から見て四等分にします。あとは食べやすいサイズに。
お皿にのせましたーー。
お味のほうは「ヌーヴォー」という割にはしっかりとした甘みで、柔らかくジューシー。
芯の部分もしっかり甘くて驚きでした!そして確かに紹介されていたようにあまりピリピしない!台湾パイナップル最高!
ちなみに比較のために違う産地のものも他のスーパーで購入しました。こちらもおいしかったのですが、芯まで食べるのは固すぎ&味も酸っぱく無理。普通はそうですよねー。
今回食べたパイナップルヌーヴォーは旬の前の「走り」にあたるものかなと思います。
旬は4月から6月らしいので、来月も見つけたらまた食べたいと思ってます。きっともっとおいしいに違いない!
ではみなさま、今回もお読みいただきありがとうございました!
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